30代メンズの冬ファッションの3大原則!買うべき冬服やコーディネートのポイントも解説

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少し大人の余裕が見えてくる年頃といえば30代です。これからの季節に備えて冬服ファッションに適度にお金をかけて、おしゃれを楽しみたいと考えている男性も多いでしょう。

しかし、おしゃれにファッションを楽しみたいという気持ちがあっても、

30代メンズの冬服って何を着るべき?

30代でおしゃれに冬服を着こなすポイントは?

など、冬服コーディネートに悩む30代男性の方も多いのではないでしょうか。

とくに、冬服は重ね着が多くなるため、複数のアイテムとのバランスを意識しながらコーディネートを考える必要があります。

そこで今回は、30代男性がおしゃれに冬服を着こなすために押さえておきたい3大原則やポイント、買うべきアイテムなどを解説します。

目次

冬服メンズファッション3大原則

ファッションには決まったルールがなく、自由に着こなしを楽しめるものですが、おしゃれさを意識するなら「3大原則」を押さえておくことが大切です。

ファッションには3大原則と呼ばれる基本の法則があり、コーディネートを組むときに知っておくことでおしゃれにまとめやすくなります。

ここでは、30代男性の冬服ファッションにも使える3大原則を見ていきましょう。

3大シルエットを抑える

ファッション用語におけるシルエットとは、「服を着た状態の全体の輪郭」のことであり、以下の3大シルエットに大別できます。

  • Iシルエット
  • Yシルエット
  • Aシルエット

シルエットごとの特徴を見ていきましょう。

Iシルエット

全体を1本の線で結ぶようなコーディネートをIシルエットと言い、ジャストサイズのトップスに対し、スキニーなどの細身のボトムスを合わせるのが定番のスタイルです。

細身の方におすすめのスタイルであり、縦のラインが強調されてスタイルがよく見えることが特徴です。

Yシルエット

最もコーディネートが組みやすいとされるのがYシルエットであり、上半身にボリュームを持たせつつ、下半身はスマートにまとめるコーディネートのことを指します。

そのため、トップスはやや大きめ・やや長めの丈感のものを選び、ボトムスはスキニーなどを合わせてタイトにまとめるスタイルが定番です。

お腹周りがたるんでいる、肩幅が広いなど体型に自信がない方でも、Yシルエットならほどよく体型をカバーできるのでおすすめです。

Aシルエット

Aシルエットは上半身がジャストサイズ、下半身はボリュームのあるシルエットであり、上半身から下半身にかけてボリューム感が増していく点が特徴です。

ドシっと安定感のある雰囲気になり、ワイルドな雰囲気を作れます。脚周りをカバーできるため、太ももやふくらはぎなどの体型をカバーしたい方におすすめです。

このように、コーディネートを組むときは「どのようなシルエットにしたいのか」を意識して選ぶことが大切です。たとえば、Tシャツ1枚でも、Iシルエットなやジャストサイズ、Yシルエットならオーバーサイズといったように、同じアイテムでも選ぶべきサイズ感や丈感が変わってきます。

カジュアルときれいめのバランスを意識する

コーディネートを組むときは、「カジュアル」と「きれい」の2つの要素をバランスよく取り入れることも3大原則の一つとなります。

たとえば、カジュアル要素だけだと子どもっぽく見えたり、野暮ったく見えたりしがちです。一方、冠婚葬祭やパーティーに行く装いで、普段のコーディネートをきれいな要素だけをまとめるとやや場違いな雰囲気が出がちでしょう。

そこで、カジュアルさときれいさをバランスよく取り入れることで、日常のコーディネートがおしゃれに見えやすくなるのです。

たとえば、白シャツとスラックスパンツというきれいめのアイテムに対して、カジュアル要素であるスニーカーをプラスして、Iラインのコーディネートにすると、シンプルですがおしゃれにまとめやすくなります。

「カジュアル3:きれいめ7」という割合を意識して、コーディネートを組むよう意識してみてください。

配色は「モノトーン+1色」を基本にする

コーディネートを決めるときは、「モノトーン+1色」という配色を意識することも大切です。

色には以下のとおり無彩色と有彩色があります。

  • 無彩色(モノトーン):白・黒・グレー
  • 有彩色:赤・青・黄色・オレンジ・黄緑・カーキ・ブラウン など

有彩色ばかりを組み合わせると子どもっぽい印象になりがちなので、モノトーンをベースに有彩色を1色差し色としてプラスすると、ほどよいアクセントがプラスされておしゃれに見えます。

なお、有彩色のなかでもブラウンやカーキなどのアースカラーと呼ばれる色味は、多めに使ってもバランスが崩れにくいのでおすすめです。

30代メンズが今季買うべき冬服とは?

冬服はTシャツとパンツだけといったシンプルな夏服とは異なり、アイテム数が増えるため組み合わせに悩む方も多いでしょう。

ここでは、30代メンズが今シーズン買うべき冬服アイテムをカテゴリ別に紹介します。

アウター

冬服コーディネートでは、アウターとしてテーラードジャケットを1枚持っておくのがおすすめです。

冬服はインナーやトップス、アウターなど複数枚を重ね着するので着ぶくれして見えがちですが、テーラードジャケットなら美しいシルエットを作りやすくなります。さらに、オンオフどちらのコーディネートでも使えるアイテムであり、コーディネートの幅が広がるのもおすすめできるポイントです。

トップス

顔周りの印象を左右するトップスは、以下の2つからお気に入りのものを探してみましょう。

  • ニット
  • オックスフォードシャツ

ニットは防寒対策もばっちりで、体型が気になる方でも上品な着こなしになりやすいのが特徴です。オックスシャツは襟が付いているためほどよくきちんと見えて、カジュアルなボトムスやシューズと合わせやすいといえます。

シーンやコーディネートに合わせてコーディネートを組みたい方は、両方のアイテムを持っておくのもおすすめです。

パンツ

コーディネート全体の印象を左右するボトムスは、センタープレス入りのテーパードパンツ、または黒のスキニーパンツがおすすめです。

テーパードパンツはストレッチが効いている素材が多く、長時間履いてもストレスを感じにくいうえに、センタープレスの効果で美しいきれいめなコーディネートを組みやすいといえます。

スタイルアップ効果を狙いたい方は黒のスキニーパンツもおすすめです。スキニーという細身のシルエットを黒が強調してくれるため、厚手のアウターと合わせても抜け感が出ます。定番アイテムのため。冬のコーディネート以外にも活躍できるのもポイントです。

シューズ

意外に忘れがちですが、シューズもコーディネートを組むうえで大切なアイテムです。

冬のコーディネートでは、季節感のある革靴やブーツのほか、トップスやボトムスをきれいめにまとめているときはスニーカーなどがおすすめです。

全体のバランスや季節感を意識し、コーディネートがうまくまとまるシューズを選ぶとよいでしょう。

30代メンズの冬ファッションポイント

最後に30代メンズの冬のファッションポイントを見ていきましょう。

先ほど解説した3大原則に加え、冬ファッションのポイントを押さえておくことで、一味違うおしゃれな着こなしを楽しみやすくなります。

暗めな色だけでコーディネートを組まない

冬服は黒やネイビーなど、暗めの色でコーディネートを組みがちですが、暗い色だけでコーディネートを組まないよう注意しましょう。

冬は気温や天候の影響もあり、暗めの色だけでコーディネートを組むと重たく地味な雰囲気になりがちです。

ベースカラーとして暗い色を使いつつ、白シャツや明るめの有彩色をポイントとして使うなど、抜け感を意識した配色をするのがおすすめです。

季節感のあるアイテムや色を取り入れる

季節感のあるアイテムや色を積極的に取り入れることもポイントの一つです。

冬のコーディネートであれば、テラコッタカラーや深みのあるグリーンやブラウンなどをプラスすると色味から冬のコーディネートを楽しめます。また、マフラーや厚手の靴下など、冬ならではのアイテムを取り入れるのもおすすめです。

清潔感やきれいさを意識する

30代男性の冬のファッションでは、清潔感やきれいさを意識するのもポイントです。

冬服は重ね着がメインとなるため、「見えないだろう」と汚れやシワのついたシャツやボトムスを着るのはおすすめしません。

値段が高いアイテムでなくても、シワや汚れ、ホコリがなく、一つひとつのアイテムに清潔感があればコーディネート全体がきれいに見えます。大人の男性として余裕のあるコーディネートにするためにも、清潔感やきれいさを意識するようにしましょう。

まとめ

今回は、30代男性がおしゃれに冬服を着こなすために押さえておきたい3大原則やポイント、買うべきアイテムなどを解説しました。

冬服は組み合わせるアイテムが多く悩みがちですが、ファッションの3大原則や冬のファッションのポイントなどを押さえておくことで、自然にワンランク上のおしゃれなコーディネートおしゃれさのあるコーディネートを組みやすくなります。

ぜひ今回の記事を参考に、今期の冬服コーディネートを楽しんでみてください。

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